弊所の守田弁理士が、3月4日にカタール/ドーハで開催されたWCO(世界税関機構)のRegional IPR Workshop for MENA(中東各国の税関当局等に向けた知財模倣品の水際対策に関するワークショップ会合)に、弁理士会を代表して現地出席し、中東及び北アフリカの各地域から集まった多数の担当官に対して、弁理士会の活動や取組みに関するプレゼンテーションを行いました。
弊所の守田弁理士が、11月21日から2日間にわたりベルギー/ブリュッセルで開催されたWCO(世界税関機構)の第20回CAP会合(Counterfeiting and Piracy Group Meeting)に、弁理士会を代表して現地出席しました。WCO本部で毎年開かれる同会合は、税関業務及び知的財産権業務に携わる様々な部門の関係者が世界中から一堂に会する場となっています。今年はオンライン含め総勢300人以上の出席者により、多数の議題に関して活発な議論が交わされました。
アルゼンチンのMarval O'Farrell Mairal事務所から2名の代理人が来所されました。同所は1923年創業という老舗の事務所であり、100周年を記念して事務所のロゴを刷新したそうです。また、アルゼンチンでは2018年に商標法が改正され、主な改正内容である異議申立制度及びMid-Term Declarations of Use (MTDoU)について詳しく説明を受けました。